満身創痍のシティ、なんやかんやでスタートダッシュに成功する
ついに始まりました、シティの2020/21シーズン。
開幕戦の相手は天敵・トラオr…じゃなくてウルブス。
スタメンはこちら。
Your first City team of the 20/21 @premierleague season!
— Manchester City (@ManCity) 2020年9月21日
XI: Ederson, Walker, Stones, Ake, Mendy, Rodrigo, Fernandinho (C), De Bruyne, Foden, Sterling, Jesus
Subs: Steffen, Torres, Mahrez, Otamendi, Delap, Doyle, Bernabe
⚽️ @haysworldwide
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新加入のアケがスタメンに抜擢。
ストーンズは復調に期待がかかります。
ギュンドアンが新型コロナウイルス陽性と直前に発表され、まさかのカンセロとジンチェンコまで負傷と…。
アカデミーの選手が3人もベンチ入りする事態に。
開幕時点で野戦病院となってしまいました😅
このチーム状況でどうなることやらと思いましたが、なんだか皆すごく落ち着いているというか、淡々とパスを回し、奪われてはすぐ奪い返す。
ストーンズもらしくない安定感(失礼すぎる)
新加入アケの落ち着きは恐ろしい。
攻めては昨季PFA年間最優秀選手のデブルイネが自身で獲得したPKを見事に決め、先制!
記念すべき新シーズン最初のゴールを記録。
こうなるとペースは一気にシティ。
華麗すぎる崩しでスターリングから最後はフォーデンが優雅にゴールを揺らし追加点!
しかし後半に入ると、トラオレが本領を発揮。
徐々に高い位置を取り始め、シティ守備陣を脅かします。
立て続けに3回決定機を作られるも、相手のシュート精度に救われます…。
しかし78分に決壊。
ラウールヒメネスの高すぎる打点のヘディングで1点差に。
嫌な雰囲気が漂うも時間をうまく使いながら、終了間際にジェズスがダメ押しの3点目を見事決め試合終了!
逃げ切った!
前評判を覆し、難しいチーム状況の中難敵相手に見事に勝利!
開幕戦に強いシティ、これで開幕戦10年連続勝利。
実況の野村さんによればプレミア初、イングランドトップリーグでも100年以上前のアストン・ヴィラに並ぶ大記録のようです(笑)
今回思ったことは、やはりデブルイネ、ウォーカー、フェルナンジーニョは替えが効かない存在だということを改めて痛感。
7人も主力を欠く中で、普段通りのスタイルを貫くことができたのはこの3人が健在だったからだと思います。
ストーンズは賛否両論ありますが、個人的には良かったんじゃないかなーと!
裏抜けに弱すぎるのも頷けますが、最近の出場機会が限られた中で、新加入のアケとのコンビで90分間守り切ったことは素晴らしいと思います。
クリバリを忘れさせてくれ🙏
アケはなんかもう、職人って感じでしたね。
ほんとに新加入ですかって。
守備力を考えれば左サイドバックも十分ありですし。
チームにフィットするのはまだこれからと思うと、この補強は大当たりだったと思います。
トーレスは今回あまりボールに関与できませんでしたが、おそらく金曜日のカップ戦で起用されると思うので。
楽しみは持ち越しです。
だらだらと書いてしまいましたが、主力を7人も欠く中で、ウルブス相手のアウェイゲームを制したのはすごいこと。
こんな落ち着いたシティはあんまし見たことないくらい。
今シーズンも期待が膨らむ、そう思わせられた開幕戦でした(^^)
Got to be pleased with that W! 😀
— Manchester City (@ManCity) 2020年9月21日
Highlights from our opening victory of 20/21 👊
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