ベンフィカから待望のCBルベン・ディアスを獲得。オタメンディはベンフィカへ。
急転直下でベンフィカからルベン・ディアス獲得が決まりました。
契約期間は2026年6月までの6年契約、移籍金は6500万£(約88億円)と報道されています。
背番号は3番。
ルベン・ディアスは1997年生まれの23歳、ポルトガル代表のセンターバック。
利き足は両足?らしいですがベンフィカでは右CBを務めていました。(代表では左)
身長は186センチ。
いやー、ここまで長かった。
紆余曲折しまくり。シティにとっては待望のセンターバックをなんやかんや獲得できました。
トップターゲットのクリバリ獲得に失敗し、セビージャのクンデからも撤退しての結果。
みなさんお気づきの通り、ファンダイクのときと同じですね。
しかし、セカンドプランで獲得したラポルトが今では替えが効かない不動のレギュラーなわけですので、ディアスにも同様のクオリティとポテンシャルを期待します。
シティにとって当時の移籍はラポルトで正解でしたが、獲得に失敗したファンダイクがリヴァプールで無双してるのがどうにも穏やかではないです。(要は今回、リヴァプールや他のプレミア勢がクリバリやクンデ取らなきゃおっけーっす。笑)
元々求めてたクリバリのように広大なスペースをカバーできるタイプではなく、ラポルトやストーンズ系の足元上手な優等生タイプらしいですが、そんなよく見たことないので早く実戦での姿が見てみたいところですね!
ルベン・ディアスのプレー集はこちらどうぞ
また、ペジェグリーニ政権から最終ラインを支えてくれた功労者・オタメンディとはお別れになります。
彼は今夏ルベン・ディアスと引き換えにベンフィカへ。
フィジカルファイター系の彼のことが大好きなシチズンも多く、心苦しいですが今シーズンは戦力に数えられていないこともまた事実。
2017/18シーズンは足元の技術を大幅に成長させ、安定したパフォーマンスでPFA年間ベストイレブンに輝きました。(シティのCBで受賞したのはコンパニ、ラポルトと3人のみ)
年齢もありますが、チームの色が変わればまだまだ第一線でやれると思っています。
シティを新たなレベルに到達させてくれた功労者の1人。
お疲れ様でした、そして本当にありがとう。
Five memorable years...you'll always be our General, @Notamendi30 💙
— Manchester City (@ManCity) 2020年9月29日
🔷 #ManCity | https://t.co/axa0klD5re pic.twitter.com/VDbNoddRBd
Thanks, Nico!!!!!