20/21シーズンの展望 国内編
いよいよ明日から20/21シーズンが開幕します。(開幕節延期のためシティの開幕は22日)
シティとしては、プレミアの覇権奪回とやはり欧州でのタイトルを狙いたいところ。
国内に目を向けるならば、やはり目を引くのが超大型補強を敢行したチェルシー。
ランパード監督のもと、補強ができないながらも見事な手腕で3位フィニッシュを決め、CLへの出場権を得たことがやはり大きかったですね。
冬にブルーノ・フェルナンデスを獲得してからというものの、全く別のチームになったかのようなお隣さんに、アルテタ率いるFAカップ王者の新生アーセナル。
エヴァートンではアンチェロッティとハメスが再タッグを組むことに。
モウリーニョ率いるスパーズに、やはりなんといっても昨シーズンは別格の強さをまざまざと見せつけた現王者リヴァプール。
覇権奪回は相変わらず茨の道となりそうです。
シティの補強、現時点ではラポルトのバックアッパーとサネの後釜としてアケとトーレスを獲得。
が、課題のCFとCBの獲得には至っておりません。。。
CFはまあ仕方ないとしても、宙ぶらりん状態が続くクリバリ(本人が一番かわいそう)は早く決着つけてほしい。
ストーンズ覚醒ルートならそれはそれで激アツですが(^^)
個人的にはフォーデンに注目しています。
シルバが退団し、後継者と目されていた彼は今では立派なレギュラー格。
シルバとはタイプは違うものの、豊富な運動量と独特の柔らかいタッチは彼ならではの魅力。
彼から刺激を受けたベルナルドやマフレズが、今シーズンはどんな進化を見せてくれるのか。
若手の生み出す化学反応が、チームにとっていい競争になると思います。
チームの完成度という点を踏まえて、リヴァプールとシティの二強体制はいきなり大きく変わらないと思います。
が、BIG6がこれまで以上に相当手強いため、両チームとも過去に成し遂げたぶっちぎりでの優勝なんてシナリオは存在しないでしょう。
裏を返せばかなり面白いシーズンになりそう。
上位陣との直接対決の結果が大きく左右されそうではありますが、シティとしては魔の9月(ウルブスとレスター)をなんとか乗り越えるところからです(笑)
明日から始まる38試合、楽しんでいきましょう!!!